2015年11月

2015年11月10日

徳泉寺



浜松市浜北区堀谷 part2


浜北区のガイドマップを持って出かけましたが

ナビに慣れると言うのは恐ろしい事で ☎番号が欲しい

104では登録ありません お寺さんで登録無い

の遣り取りの後 お家の前で消毒薬を準備していた方に

伺いました・・・・聞くのが一番早い

木喰上人作 木造十王坐像 木造葬頭河婆半跏像を

拝観させていただきたいと・・・・細い坂道を登り切ったら

お墓の前でした・・・・ここへ停めて良いの・・・・かな

保存施設に安置してあり 自由に見学できます・・・と
マップにはありましたが・・・・何方もおられないようで

この有形文化財の立札の隣に 保存庫らしき・・・・エエッ
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態度はずうずうしいのに 気持ちは小さいので 
扉・・・開けて見ていいの・・・・か・・・な・・・・
結局

少し前に吹矢の仲間で 最愛のご主人を亡くされた方がいらして

よそながら十王坐像様を 拝ませていただければ

            ・・・・と思ったのっですが

初七日  不動明王
二七日  釈迦如来
三七日  文殊菩薩
四七日  普賢菩薩
五七日  地蔵菩薩
六七日  弥勒菩薩
七七日  薬師如来
百ケ日  観音菩薩
一周忌  勢至菩薩
三回忌  阿弥陀如来

全員が十王の裁きを受けると言いますが 

少しでもするすると滞りなく過ごせますように  合掌
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本堂の前に モクレンの大木が 

浜松市指定81号 樹高12.9m 幹周1,7m
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来春に向けて もう蕾がこんなに大きくなっていました
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忘れなかったら・・・・春にもう一度こようね

高いお寺の境内から見れば 
のどかな山懐に囲まれたところでした
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fukiyahamamatu0802 at 19:56|PermalinkComments(2)神社・仏閣 

2015年11月09日

アラハバキ神社



用事で浜北区へ 2時間の待ち時間が出来ましたので

探していた(ずいぶん前から市役所に聞いたり・・・大騒動

えーーーッサア~~ッ・・・と埒があきませんで


アラハバキ神社へ 参拝に

あらたまの湯を通り過ぎ ひたすら山の中を

堀谷(ほりや)の集落入口に
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小さい拝殿の後方 巨大な磐座(イワクラ)が御神体
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丁度 犬の散歩とランニング中の通りかかった

地元の方とお話ししたのですが

自分たちはハバキ様と言っていますが・・・謎です

お家の前で消毒薬を調合していた方に聞いても

昔からあったみたいで 探してみても謎です・・・・と


荒鎺土神・・・・と刻まれているようですが
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扁額には荒鎺山とありました
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青森県五所川原市の和田さんの屋根裏から出てきたと

話題になった 「東日流外三郡誌」(ツガルソトサングンシ)

和田さんが平成11年 世を去るまで50年間 

真筆と声を上げつづけた 和田家文庫の中の古文書


大和朝廷に 弾圧されつづけた民族がいて栄えたと

津軽には伝えられて 遮光器土偶もその一部・・・と

それを伝奇小説に書いた高橋克彦さんの

「竜の棺」・・・・何回も読みましたが・・・面白い


青森に旅行した時・・・・歴史民俗資料館

「東日流三郡誌」読ませてもらえるのありますかと

伺ったところ 

あッ今日はそれを興味持って研究している学芸員が
お休みで 残念がると思います

本物か偽物かと言ったら どちらだと思いますか・・と

勢いよく 聞かれました 

地元でも大いに盛り上がった話題だったのかと


大和朝廷に 弾圧されたその民族が信仰していた神様が

荒鎺神

津保化(つぼけ)一族は 天然を尊び祭祀は石神信仰で

日本全国では数えるしか(2ケ所とか5か所とか)

その神様がこの遠州地方に残っているなんて

しかも奥深い山に・・・・すごくない



公的機関では偽物となったようですが 

本物でも偽物でも 興味がつきません

もしフィクションであれば

余程文才に富んだ人が書いたのか・・・

千年も前に紫式部も物語を書いている位ですものね

それはありうるかも

でも本物であってほしい




fukiyahamamatu0802 at 20:31|PermalinkComments(0)神社・仏閣 

2015年11月06日

櫛挽道守




きのう午後 初めて笠井協働センターの体育館を

お借りいたしました

スポーツ吹矢の自主練で色々な施設へお邪魔しています

広い体育館で 吹くとちょっと試合の雰囲気

一時間後には 黄色い声も聞こえて・・・まッ応援団と思えば

練習成果・・・・点数まッはいいんじゃない



12時を廻っても 眠れずその時どうします

無理に目をつむっている

先日そんな状態で エイヤッといっそコーヒーを淹れ

暫く前に買ってあった


   木内 昇 著 「櫛挽道守」 (くしひきちもり)

(株)集英社  2013年12月10日発行 ¥1,600(税別)


読みだしたら・・・とまんなくなっちゃった(また三球・照代さんで)

4時まで190頁

時代小説も(本はなんでも大好きですが)よ~~く読み

葉室麟さんのしっとりとして 時として無情に胸が苦しくなり

小さな出来事に 主人公より喜んだり・・・・・

宇江佐真理さんの 胸に沁みるような言葉とか

作家さんを揚げればきりがない・・・・本当にね

つづきは起き出してから 家事放棄して367頁一気に


藪原宿の櫛を作る名人の娘の目を通して語る一人称が

何んとも 身内を通り抜けていく涼風を運んでくるようで

綺麗な日本語を 今一度思い出させるです

なんでこんなに するする読めてしまったんだろうね


実はの髪の毛は細くて薄くて

・・・・歳は10歳は多く見られます

・・・祖母も母もそうでしたでブラシは使っていません

ブラシは猫の毛並みを整えるだけに買って

・・・用は1本もありません

若い時は カーリヘアで鶴瓶さんのようでしたが



使うのは
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3枚買って 一枚落として パキッと・・・・・で2枚

もう一枚は油が沁みて良い艶になっています

実は浜松にも 櫛を作る方がいるようで 一度お尋ねして

と思っているのですが・・・・この頃ブログの更新も



お元気で 造りつづけていただきたいと心から









fukiyahamamatu0802 at 10:06|PermalinkComments(0)本について 

2015年11月04日

長楽寺 part2



満天星つつじの紅葉は・・・・こうよ(さむッ)

若い木の紅葉は早いですが 
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まだまだお庭全体としては3分ですね

来週から11月末頃まで目を楽しませてくれそうです
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昇りの参道で手すりをもって ハ~ハ~休んでいたら

参拝帰りの 同年輩の奥様に もう少しですよッ・・・・と

ガンバレのエールをいただきました


お庭をぐるっと廻って 鐘楼台まで出て 力いっぱい鐘をついて

周りにご迷惑でしょうね

フットたら その前にあった木

ドウダンツツジのようなスズラン型の花

長楽寺さんの管理人さんに後で でお聞きしました

苺の木  ツツジ科
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ヨーロッパ南東部 小アジア原産 アイルランド南西部にも自生
氷河期の遺存種

高さは5m~12mほどになるようですが 
長楽寺さんのは2,5mほどでした

10月~12月に壺形の花を咲かせ
ヤマモモに似た果実は 一年後に赤く熟すそうで
食べた方がいるそうですが 酸味があったそうです
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花は房で咲いているのですが・・・・果実は房に一個

考えると 止まんなくなっちゃう(ここは 三球・照代さん風でね)


お庭も少し歩くと汗ばむほどで 

朝夕と昼の寒暖差がありすぎです

インフルエンザのお注射しました 

風邪も軽く済みますようにね



帰りオータムさんへ寄って

相も変わらず タンシチュー 美味しい事 

いっちゃんのブログ見たら・・・・

お誕生日のお食事は ほっぺが落ちそうだった・・・って

も使わせて貰おう  

スープもサラダもタンシチューもほっぺが落ちそうだったよ




fukiyahamamatu0802 at 19:17|PermalinkComments(0)神社・仏閣 
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