2015年11月06日

櫛挽道守




きのう午後 初めて笠井協働センターの体育館を

お借りいたしました

スポーツ吹矢の自主練で色々な施設へお邪魔しています

広い体育館で 吹くとちょっと試合の雰囲気

一時間後には 黄色い声も聞こえて・・・まッ応援団と思えば

練習成果・・・・点数まッはいいんじゃない



12時を廻っても 眠れずその時どうします

無理に目をつむっている

先日そんな状態で エイヤッといっそコーヒーを淹れ

暫く前に買ってあった


   木内 昇 著 「櫛挽道守」 (くしひきちもり)

(株)集英社  2013年12月10日発行 ¥1,600(税別)


読みだしたら・・・とまんなくなっちゃった(また三球・照代さんで)

4時まで190頁

時代小説も(本はなんでも大好きですが)よ~~く読み

葉室麟さんのしっとりとして 時として無情に胸が苦しくなり

小さな出来事に 主人公より喜んだり・・・・・

宇江佐真理さんの 胸に沁みるような言葉とか

作家さんを揚げればきりがない・・・・本当にね

つづきは起き出してから 家事放棄して367頁一気に


藪原宿の櫛を作る名人の娘の目を通して語る一人称が

何んとも 身内を通り抜けていく涼風を運んでくるようで

綺麗な日本語を 今一度思い出させるです

なんでこんなに するする読めてしまったんだろうね


実はの髪の毛は細くて薄くて

・・・・歳は10歳は多く見られます

・・・祖母も母もそうでしたでブラシは使っていません

ブラシは猫の毛並みを整えるだけに買って

・・・用は1本もありません

若い時は カーリヘアで鶴瓶さんのようでしたが



使うのは
IMG_9108













3枚買って 一枚落として パキッと・・・・・で2枚

もう一枚は油が沁みて良い艶になっています

実は浜松にも 櫛を作る方がいるようで 一度お尋ねして

と思っているのですが・・・・この頃ブログの更新も



お元気で 造りつづけていただきたいと心から









fukiyahamamatu0802 at 10:06│Comments(0)本について 

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