2016年10月27日
慰霊祭 ☆ バラの都苑(ミヤコエン)
次の年に・・・・・次の年にと
毎年出席のお返事を出しながら 欠席していた
慰霊祭ですが
母上が 次の年は・・・と考えていると行けないかも
と・・・・・
浜松医科大学解剖体慰霊祭に 出席してきました
今年は平成25年3月から28年8月31日まで
正常解剖 132体
病理解剖 26体
受託病理 2体
合計160名の方のご冥福を祈って 献花してまいりました
黙祷
カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲の管弦楽演奏
から始まり
160名の氏名奉読
ご芳名奉読
浜松医科大学教授 前川真人
追悼の辞
浜松医科大学職員代表 山本清二
浜松医科大学白菊会会長 布施隆三
新天会会長 金谷節子
浜松医科大学学生代表 林真莉子
浜松医科大学学長 今野弘之
敬称を略させていただきます
つづいて
献花
毎回 新天会 金谷節子会長の追悼の辞には
いつもホロッとさせられます
初めて解剖に立ち会って
何を感じ 何を決意されたか
若い貴方たちへ 命のリレーを託し
勇気をもって 献体した方々のため
希望を見出してください
抜粋です
ここしばらく の周りでも 延命を希望しませんと
本人の強い希望で 逝きました近しい方
平均寿命を越え 親の年齢を超えたから延命処置は
いりません・・・・と相談されている方
夫婦で永代供養にしました お墓は立てないことにし
次の世代に選択を任せました
他人事ではなく 切実に考える時がすぐそばまで
来ているようです
帰り定番のように バラの都苑さんによって秋の薔薇を
堪能してきました 天野さんありがとうございました
fukiyahamamatu0802 at 18:39│Comments(0)