2018年05月11日

体配は重要





今週の教室火曜日は

2射場とも坐射で 入場から一つ一つ止めて

懇切丁寧に 

普段初めの一手でも仕上げでも 
しているつもりの足さばきが

まッ
・・・・時々つじつまを合わせてしまうような時もなきにしもですが


入場も大前が足を置いた通りに1・2・3歩目の
足を置いていくが案外できなくて 段々と狭くなって


浜松の道場は2射場取れるくらい広いので後方から歩き出すと
結構な歩数になります 
足さばきの練習には嬉しくもったいない広さです

大前は直角直角に3歩3歩で 2番からは

4歩目は直角にそして後は元禄周りで
は4歩目が真っ直ぐが・・・・・ あせって斜め
すぐ元禄を始めてしまうんです

本座に立つとき 大前って大変 は立射ですから
本座の中央線を1足ほど下がって立てればですが


向きを変える時 時間差で向きを変えてくるので
つい遅れた・・・と思うと大股になって 出すぎて

本当は5人が一斉に歩きだす方がなのですが


先輩が審査を受けた時
いままで大前が5割の割合で当たったそうで
責任重大でした・・・と

『坐射に座るまでは 引っ張っていかなくては私の責任』

と緊張したそうです

確かに男性が前で大前ですと大股で 女性ですと小股

今回教士を取られた先生は 13年挑戦したそうです
今回体配ではうんッと納得がいく
動きが出来たからだと思います
 
受験者200名以上の内8名合格が
同じグループで2名出たことは 
体配は重要だと思いました・・・と言われました


たまには違う先生の感想も言ってくださいと促され
教士を取られた先生が初めの一手の感想を

打起し始める時 奇麗に第三まで

「にじのかけはし」になっているのに

手首と 弽(ゆがけ・・・かけと短く)が隙間が
橋をかけているように 奇麗に半円を描きます

引き分けに入っておろしてくるとき 隙間がなくなって
手首とついてしまっている人がいます

せっかくのかけ橋が 平らになってしまっているということは
肘が下がって 手首が立っていることに 
肘で引いてこれなくなる


大三からそのまま平行に 胸の中筋から引き分ける


と言われて・・・・・初めてアッそうなの・・・と

ようやく弓手の親指がどこを指しているか
分かってきたところなのに

一つ一つ確認がまだできていないね~~ッ

巻き藁3年 手の内10年・・・・だそうです

間に合いそうもないロウソクですが




fukiyahamamatu0802 at 10:18│Comments(0)弓道 

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